概要

ここでは、自分で撮った素敵な写真を紹介します。

2018年11月23日金曜日

オタチキさんの椋

愛媛県西条市中野の加茂川沿いの田んぼの中に、大太刀君神社がある。
この椋(むく)は、西条の名木50選にも選ばれる巨樹である。
周囲に何もないので、とても美しい姿をしているのが分かる。





2018年9月14日金曜日

老大木 柏槙(びゃくしん)

愛媛県愛南町の金光寺境内には、町の文化財に指定されている柏槙の大樹がある。
根回りは約6m、樹高は約16m、樹冠は約18mであり、樹齢は推定500年とされている。
風に枝が揺らされるのがとても愛らしく、樹齢を感じさせない生命力に溢れた美しい大樹である。







2018年6月15日金曜日

武左衛門大いちょう

愛媛県の鬼北町上大野の端林寺跡に武左衛門大いちょうがある。
武左衛門とは、吉田騒動という百姓一揆の頭領の名前である。
史実によれば、武左衛門は命をかけて農民を救った英雄である。
残念ながら、吉田藩によって首を打たれたようだが、彼の功績が偉大であったことは、武左衛門一揆記念館によっても明らかである。
わたしには、武左衛門大いちょうの姿が、彼の功績を称えているように見えた。





2018年5月2日水曜日

奥野川のムクノキ

愛媛県の松野町の逆杖の公孫樹を訪ねる道すがら、一際目立つ大樹を見付けました。
ムクノキだそうですが、詳細は分かりません。
存在感があり、地域の人達に愛されているように思えました。




2018年4月30日月曜日

逆杖の公孫樹

愛媛県松野町の山奥の奥内という地区には、逆杖の公孫樹(さかづえのイチョウ)と呼ばれる大樹があります。
推定樹齢750年とも言われる大銀杏です。
訪れたのは3月であり、枝振りを堪能することが出来ました。
新芽や黄葉、そして、落葉の時期には、別の美しさを見せてくれると思います。






2018年4月11日水曜日

伝宗寺の大クス

三崎のアコウから少しの距離に伝宗寺があります。
伝宗寺は、本堂が流木によって作られているそうです。
"龍宮餘財(よざい)"といって、龍宮城の余財で建てたという粋な計らいです。
大クスは、推定樹齢が1000年を超えているそうですが、10年程前の落雷によって、樹の上部と寺の門が焼けたそうですが、それでも見事な樹です。









2018年4月7日土曜日

三崎のアコウ

愛媛県の伊方町は、伊方原発でも有名な佐田岬半島に位置する町です。
そこから更に進むと、三崎町という素敵な町があります。
そこには、天然記念物の指定を国から受けている、樹齢約600年のアコウが立ち並んでいます。
住宅と巨木の組み合わせは、ファンタジーの世界観のようで胸が熱くなります。






2018年3月30日金曜日

月光桜

高知県の大月町には、樹齢約150〜200年と言われている山桜の巨木があります。
樹高は約14m。
幹回りは約3m。
樹幹は約17m。
丘の上にライトアップされている姿は圧巻です。
この山桜は、満月に咲くと言われているそうですが、確かに満月の日に満開でした。
満月に咲く月光桜はとても幻想的です。






2018年3月19日月曜日

広瀬神社

愛媛県の内子町(旧小田町)に広瀬神社があります。
立派な神社ですが、その存在感を掻き消す程に立派な巨木が境内に立ち並んでいます。
中でも、二本の欅(けやき)とイチイガシは、いずれも推定樹齢が千年を超えているとのことです。
余りの大きさに圧倒されます。